エホバの証人のみなさん 元エホバの証人のみなさん

元エホバの証人からの疑問!144000人って一体誰なの??

おかもと
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。

エホバの証人だった人であれば誰もが知っている人数があります。

・・・それは144000人という人数です。

私は子供だったときにこの教理を母親から教わりました。

私はこの144000人の人たちは天に行く人達だとつい最近まで本気で思っていました。

島西牧師
ついにおかもとさんの口から144000人という言葉がでましたね!
あずまさん
エホバの証人はホンマに144000という言葉が好きなんやな・・・
おかもと
好きというか・・・

その教理のおかげで天に行く人、地上の楽園に行く人が決められるのですよ!

あずまさん
なるほどな・・・

そういえば島ニッさん

キリスト教会の中でもこの144000人の教理が異なる牧師がおるよな?

おかもと
ええ!!

キリスト教会の中でも牧師によって異なるのですか??

やっぱりキリスト教は信用できないな・・・・

島西牧師
なるほど!

おかもとさんがそのように思われるのは当然かもしれませんね

あずまさん
島ニッさんの出番やな!!
島西牧師
では144000人についてエホバの証人の教理と、キリスト教の教理・・・

そして聖書が伝えたいことについて解説していきますね!

 

エホバの証人の144000人とは・・・

エホバの証人は啓示の書(黙示録)に出てくる144000人を文字通り解釈しています。

あずまさん
なんや

わしらと一緒やんか!!

・・・やったら正しんとちゃう??

島西牧師
あずまさん!!

実はそうではないんです

おかもと
エホバの証人の144000人とは一世紀のクリスチャンと初期エホバの証人を足した人数のことですよね?

島西牧師
おかもとさんは幼少期のころからエホバの証人の教育を受けてきたのでスッと言えますね!
あずまさん
初期クリスチャンと初期エホバの証人を足した人数なんや・・・

ホンマにエホバの証人の神学はよう分らんな・・・

島ニッさんなんでそういいよるんや?

島西牧師
エホバの証人も置換神学に基づいて教理を組み立てているのでこういうことになるのです
おかもと
置換神学ってなんですか?

島西牧師
置換神学とは、イスラエルという言葉を文字通りのイスラエルとは認識せず、これは霊的なイスラエルであるからキリスト信者としている教理のことです
あずまさん
この教理をエホバの証人に適応するとやな・・・

こうなるんやな!

図にあるようにエホバの証人の場合、イスラエルを文字通りイスラエルと認識していません。

これは霊的イスラエルであるから

イスラエルの宗教であるユダヤ教はイエスキリストを認めていない

・・・だからイスラエルは神の僕ではない

・・・だからこれは比喩的イスラエルである

・・・比喩的イスラエルは神から認められている

・・・神から認められているのはエホバの証人である

あずまさん
こない見ると自分たちの宗教が正しいって言っているもんやん!!
島西牧師
その通りです

そして中でも14万4000人の人たちは特別扱いされています

したがって、エホバの証人の14万4000人の呼び方はいろいろあります

 

あずまさん
おかもっさんのお母さん発言は別にいらんやろ?

 

初期のエホバの証人と現在のエホバの証人の認識は異なる?

初期のエホバの証人は、この144000人しかエホバの証人になることができないと考えていたようです。

島西牧師
しかしエホバの証人の人数が、144000人以上になってしまった為に、教理変更しないとつじつまが合わなくなってしまった・・・

あずまさん
・・・でどうしたんや!
島西牧師
そこで2代目会長ラザフォードがこういう対処をしました

あずまさん
必死やな

映画やドラマとかで無理やり2作目を作って、つじつまが合わなくなってしもうたから話を変えたこととよく似とるよな!

島西牧師
そう考えることができますね

ラザフォードは大群衆は地上の楽園へ行くという教理を追加して難を逃れたと考えることができますね

おかもと
しかしこれってエホバの証人であった人達が背教目的で宣伝した作り話ですよね?
島西牧師
いえ違いますね!

今ではその資料も削除されてしまってますが、昔の名残を示すものみの塔記事をご紹介しますね

この地上で永遠に生きる希望を持つ「大群衆」が彼らに加わり始めたとき,彼らの喜びは満ちあふれました。(啓示 7:4,9)第二次世界大戦の終わりまでには,これら忠実を保つクリスチャンの数は約14万人にまで増加していました。

出典:ものみの塔1977年4月1日206ページより

あずまさん
ほんまや!

14万人に達してきたから大群衆という別の教理が必要になったような感じに読めるな・・・

島西牧師
さらにものみの塔ではこう説明していますね

「地上で永遠に生きる希望を抱いておられる皆さんは,ご起立いただけますか」と尋ねました。聴衆の大部分が起立すると,ラザフォードは,「ご覧ください! 大いなる群衆です!」と宣言しました。一瞬静まり返り,次いで大きな歓声が沸き起こりました。翌日,新たに840人のエホバの証人がバプテスマを受け,そのほとんどの人は大群衆の一員であることを公言しました。

14万4,000人の油そそがれたクリスチャンの召しが1935年までにほぼ完了したことが明らかになりました。

出典:ものみの塔2001年5月15日14から15ページより

あずまさん
14万4000人の集める業が完了したんやな・・・
島西牧師
そう思いますが、実は違うのです

 

最近 14万4000人の数が増えている??

最近増えるはずもない14万4000人の一人だと言うエホバの証人が増えてきています。

あずまさん
どういうことや?
島西牧師
ここはいつもの黒板に書いた方がよさそうですね・・・

出典:エホバの証人公式WEBサイトより

島西牧師
表彰物をあずかる人というのはこの地上にいる14万4000人の残りのものを指しています
あずまさん
ホンマや!

めっちゃ増えとるやん!

おかもと
ええ!!

私が知らない間にこういうことが起きているとは・・・

島西牧師
ものみの塔などの出版物では、精神病が原因で自分は144000人の一人であると言っている人がいるとしていますが・・・
おかもと
じゃキリスト教会では14万4000人をどのように扱っているのですか?
島西牧師
いい質問ですね!

 

 

キリスト教会の144000人とは・・・

キリスト教会の場合、特に契約神学の立場で聖書を語っている人たちは、144000人とは象徴的な意味として伝えている牧師が多いようです。

島西牧師
エホバの証人の場合、黙示録に書かれているイスラエルをエホバの証人として解釈していましたが、契約神学の人たちはイスラエルを教会に置き換えて解釈しています
あずまさん
黒板に書くとこんな感じやな!

あずまさん
おかもっさん!!

世界でキリスト教の人口はおよそ何人いると思うとる?

おかもと
1億人ぐらいですか?
島西牧師
現在、世界では約20億人いると言われています
おかもと
カトリック、プロテスタント含めてですよね?

やっぱし144000人以上いるじゃないですか?

島西牧師
キリスト教徒は世界に144000人以上いる・・・

だから144000人という数字は文字通りではなく、象徴的な数字なんだと解釈しているということなのです

おかもと
なんか無理やり当てはめていません??

聖書を現代の常識と照らし合わせているようで無理やりな感じがしますが・・・

あずまさん
おかもっさん!!

結構するどいな!

島西牧師
おかもとさんのように思われる方は多いと思いますね

契約神学の立場の人たちは144000人は完全数である12と12を掛け算をして導き出しています

つまり完全数を掛け算していることで144000はさらに完全数なんだという理解ですね

あずまさん
おかもっさん!!

どう思う?

おかもと
う~ん

正直そうなのかなと思うところもありますが・・・

でも違うと言えばそれに納得するかもしれませんし・・・

難しいですね!

島西牧師
ここではイスラエルを文字通りにとらえずに真のイスラエル・・・つまり教会にしてしまっているのでシンボリックな意味合いになってしまうのです
おかもと
島西牧師!!

じゃ島西牧師やあずまさんが考える144000人って何ですか?

島西牧師
いい質問ですね!

 

 

文字通り聖書が語っている144000人とは誰のことか?

では文字通り聖書が教えている144000人をどのように伝えているのでしょうか?

ここで聖書を読むためのガイドラインをお伝えします。

あずまさん
ガイドラインってまた島ニッさんの長い解説なんとちゃうか?
島西牧師
・・・いえ

一言で言いますね。それは・・・

文字通り読むということです

あずまさん
文字通り読む・・・

わしらの考え方やな!

イスラエルを象徴的にとらえるのではなく、文字通り144000人をイスラエル人の人たちと読むことができます。

もし聖書があれば、啓示の書(黙示録)の7章をお読みになってください。

おかもと
じゃこの人数は今のイスラエル人でかつキリスト教になった人たちということでしょうか?
島西牧師
ここで語られている時代を聖書から見つけなければなりません
あずまさん
これは大患難時代のことやから未来の話なんやな!
島西牧師
そういうことです

144000人とは・・・

大患難時代に宣教を行うイスラエル人なのです

島西牧師
特にディスペンセーション主義の人達はこのように読まれている方は多いでしょうね
おかもと
島西牧師!!

ディスペンセーション主義の人達が正しいということなのでしょうか?

島西牧師
いえ違いますね

言い方の順番が違います

あずまさん
ディスペンセーション主義の人が正しいんやなくて・・・

聖書を字義通り読んでいるから正しいってことなんや!

おかもと
じゃ大群衆って一体誰何ですか?
島西牧師
こちらも黒板に書きますね

おかもと
そういうことですか・・・

じゃ啓示の書に書かれている部族も文字通り信じているのですか?

あずまさん
わしらはそのように信じとるな・・・

おかもと
なるほど!

 

啓示の書(黙示録)を見る限りでは、144000人が宣教をしたと書かれていない?

おかもと
啓示の書7章にはどこにも144000人が宣教をしたと書かれていませんよ!
あずまさん
おかもっさん細かいな!!
島西牧師
確かに書かれていませんね

しかしこう答えることができます

ローマ10章を開いてください

あずまさん
信仰は聞くことからはじまるんやな
島西牧師
信仰は聞くことからはじまる

・・・つまり144000人の人たちが大患難時代に宣教をして、黙示録7章9節にあるようにだれも数えきれない大群衆の人たちが救われるということです

おかもと
なるほど・・・

 

おかもとの経験

私が教会に通い出してから牧師に質問した内容のひとつが、この144000人でした。

しかし牧師はこう私に言いました。

”おかもとさん、144000という数字は象徴的に解釈しないと理解できませんよ”

”144000人とは完全数である12を掛け算してさらに000を加えた数という見方もできますよね?”

私はこの象徴的にという言葉にすごい違和感を感じていました。

しかしアメリカの有名な神学校を卒業されている牧師がそう言っているのだから、きっとそうなのだろうと思っていました。

しばらく時間が経ち、ハーベストタイムで黙示録を解説している動画があることを知りました。

そこで中川牧師は、144000人という数字は字義通りに読むべきだとおっしゃられていました。

確かに字義通りに黙示録を読めば、144000人という数字はイスラエル人を指しています。

キリスト教でもいろいろな考え方があるんだなと思っていました。

ある日、私は灘キリスト恵み教会の牧師とお話しする時間をいただきました。

そこで牧師はこう言いました。

おかもとさん!聖書は字義通りに読まないといけません。

旧約聖書時代のイエス様の予言は全て字義通りに当たりましたよね?

聖書を象徴的に読んでしまうと、10人中10人が違う意味で聖書を語ってしまいます。

私は中川牧師の元で聖書を学んでいませんが、聖書を字義通りに読んでいるので中川牧師と答えが同じなんです。

だからイスラエルはイスラエルで読まないと144000人という解説はできません。

私はそのことを聞いてから聖書は字義通りに読む必要性があることをとても感じました。

 

最後に一言・・・

14万4000人の教理は神学によって異なります。

なのでキリスト教は宗派によってバラバラの教理じゃないか!と考えてしまう方もいらっしゃると思います。

島西牧師
最後に私からこう説明したいと思います

こちらも黒板に書きますね

契約神学の人たちが認めている霊的クリスチャンや、ディスペンセーション主義の人たちが認めている大患難時代のユダヤ人。

しかし最終的にはどの神学であっても人は福音の3要素を信じれば救われます。

島西牧師
自分とは異なる神学を持っていても、その人を認め愛し合うのがイエス様の教えだと思いますね
あずまさん
島ニッさん無理やりまとめたな・・・
島西牧師
今回は赦してください・・・

 

この記事を書いている人 - WRITER -
おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 聖書を学びなおしてみませんか? , 2019 All Rights Reserved.