おかもと 聖書を学びなおす その2

私たちもそれが大切だと思いますが、人によってはそれが難しい場合もありますね
三位一体って何?
私はキリスト教でよく言われる三位一体について知りたいと思いました。
教会の人2,3人に聞いたと思います。
ほぼすべての人が神様とイエスと聖霊が同じなんですと言いました。
ある人は親切にスマホから検索した図を見せてくれました。
因みにこんな図でした。↓
私はこう思いました。
私はインターネットで三位一体とは何かについて調べましたが、どれも納得のいくものはありませんでした。
なので私は牧師に三位一体とは何かについてメールしてみました。
しかしこの時はゆっくりヨハネ1章を読んでもよく分からなかったんですよ
実はこの三位一体の教理は、長年キリスト教の教会に通っている人でも難しいと言われますね
教会の人に三位一体の事を上手く言えてたって聞いたで
それで納得しました 因みにこの動画ですね
因みにこのブログでも三位一体のことを紹介している記事があります。
三位一体のことについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしていただけたらと思います。
聖餐式って何?何で若い人もパンを食べているの??
私はしばらくマスタードシードクリスチャン教会に通っていました。
これはだんだん教会の人と仲良くなりはじめたころの話です。
礼拝の終わりにパンとぶどう酒が出てきました。
そしてそれに対して列を作り、順番にパンをぶどう酒に浸して食べはじめました。
エホバの証人が一年に一回行われている主の記念式に似た儀式なのかなと思いましたが、主の記念式の場合はパンもぶどう酒もいただきません。
エホバの証人の教理上、144000人の天に行く人だけがパンを食べる人、ぶどう酒を飲む人になれるのです。
しかしマスタードシードクリスチャン教会の場合は、イエスを主と認めバプテスマを受けた人であれば誰でもパンとぶどう酒を食べることも飲むこともできます。
ご年配の方はともかく、若い人までパンとぶどう酒を食べ飲んでいることに私はとても腹が立ちました。
私は心の中で”これは間違っている・・・絶対に間違っている”と思いました。
しかしエホバの証人がいう主の記念式が本当に聖書的なのかどうか?吟味する必要があると思います
エホバの証人は聖書研究者と言われていたんですよ!
確かにそうでしたよね
しかし主の記念式で出されるパンやぶどう酒を、144000人の天に行ける人しか食することも飲むこともできないという考えは実は聖書的ではないのです
本当にイエスを主として認めとるんやったらパンとぶどう酒をいただかんとあかんと思うな
おかもとさんはこの事実をご存知ですか?
エホバの証人の教理上増えるはずもない表彰物をあずかった人の人数が増えていることを・・・
表彰物と言えば、パンとぶどう酒を食べ飲める人たちですよね?
ファーストステップが終わる
私は礼拝に行く最大の楽しみだったのが、このファーストステップでした。
なぜなら聖書の学習ができるからです。
ファーストステップはただ聞くだけの学びではなく、参加型の学びなので学んだことを相手に伝えることができるという醍醐味があります。
ファーストステップは5回ありました。
その5回目のコーディネーターは、マスターシードクリスチャン教会の人ではなく、他教会に通う牧師のアメリカ人であるお友達でした。
ファーストステップの終わりにバプテスマを受けるかどうかを質問されました。
”あなたはバプテスマを受ける準備はありますか?”
この時の私はまだ心の準備ができていないと言い、バプテスマを受けることを断りました。
マスタードシードクリスチャン教会では、ファーストステップが終わるとネクストステップに移行します。
しかし私の場合は、なぜかネクストステップを受けたいと言ったにもかかわらず、受けることができませんでした。
どうしてでしょうか?
今はそのカリキュラムは整っているようですが・・・
他の教会に行く
私はある日、図書館で進藤牧師が書かれた本を読みました。
進藤牧師は元極道の方で、私はこの方がどのようにキリスト教の道を歩まれたのか、非常に興味があったのです。
そしてなぜか元極道の方が牧師をしている教会に行きたくなりました。
インターネットで調べると、何と自宅から歩いて行ける距離に元極道の方が開拓された教会がありました。
いつものように牧師宛にメッセージを送ると、1日後に返事が返ってきました。
”ぜひ私たちの教会に来てください”
私は次の日曜に行くことにしました。
教会の扉を開くと、数名の方が雑談をしていました。
私の方を振り向いてくれるのかなと期待していましたが、皆さん雑談に夢中でした。
最初に声をかけてくれたのが、元極道の牧師先生でした。
”おかもとさんようこそ”
マスタードシードクリスチャン教会であれば、様々な方から声をかけていただけましたが、ここはそういう教会ではないようです。
牧師先生のメッセージを聞きましたが、正直よく分かりませんでした。
よく分からないまま礼拝が終わり、昼食を教会のみなさんでいただきました。
牧師先生は私にこうおっしゃいました。
”おかもとさん!日本には正しくない教会の方が多いんですよ”
この時の私は正直この意味をよく分からないでいました。
さらに牧師先生は話を続けます。
”確かおかもとさんは、元エホバの方でしたよね? まぁ~これは私の考えですが、エホバの方も救われているんじゃないかな~ だって同じ神を崇拝しているわけですしね”
横にいた教会のおばさんがこう言いました。
”先生 エホバって私たちと同じ神様を崇拝しているんですか?”
牧師先生はこうおっしゃいました。
”そうですよ!私たちと同じ神様を崇拝していますよ”
このとき私はこう思いました。
”エホバの証人辞めるんじゃなかったな・・・”
エホバの証人とキリスト教の違いが全く分かりませんでしたから・・・
この教会にはマスタードシードクリスチャン教会のようなフェローシップがあまりなく、そして楽しくもありませんでした。
NCCTOKYOに行く
私は家で中川牧師の動画をよく見ていました。
中川牧師の動画をYouTubeで続けてみていると、英語の発音のよい牧師のメッセージの動画に切り替わりました。
英語の発音がきれいだなと思い、どういう人なのか知りたくなりました。
ネットで調べるとどうも、東京の品川で教会開拓をしているチョ・ドリュー牧師先生であることが分かりました。
ドリュー先生のメッセージはとても分かりやすく、教会に行く理由や地獄の恐怖についても熱く語っています。
ある日ドリュー先生にメッセージを送ると、興味深い内容の返事が返ってきました。
”私はマスタードシードクリスチャン教会神戸の牧師先生と友達ですよ!”
次の日曜日、私はマスタードシードクリスチャン教会のアメリカ人牧師に尋ねました。
牧師は笑顔でこう答えました。
”ドリューは僕の大切な友人だよ!何で知ってるの?興味深いね・・・”
事情を話すと、牧師はとても喜んでいるようでした。
それから数日後、私は妻に誘われ横浜に行きました。
妻は横浜アリーナで大好きなアーティストのライブに行く目的でしたが、私の目的は横浜のラーメン博物館でした。
そして横浜に行くのであれば、NCCTOKYOに行きたいと思いました。
早速ドリュー先生にメッセージを送ると、どうも私がNCCTOKYOを訪問する日は出張のようでした。
代わりにゲストスピーカーが訪問するようで、私はどういう人なのかとても興味がありました。
それから数日後、私は妻と横浜を堪能し最終日NCCTOKYOに行きました。
NCCTOKYOは教会の建物が無く、クリエイティブキャストというレンタルスペースを日曜日だけ借りて礼拝をしています。
早速妻と行ってみると、外国人の方が多く集まっていました。
もちろん日本人の方も多く集まっていました。
妻と私は様々な方から歓迎されました。
”ようこそNCCTOKYOへ”
そして私たち夫婦は小さなお土産をもらいました。
はっきり言って、前に行った教会とは大違いです。
メッセージスピーカーは私と同年代の牧師先生でした。
礼拝が終わると、妻が私にこう言いました。
”あなた牧師先生に質問あるんでしょ?”
牧師先生に質問していると、若い女性が私たちの会話に入ってきました。
”ええ!!エホバ辞めて、今はマスタードシードクリスチャン教会に通われているんですか? 実は私もマスタードシードクリスチャン教会にいたんですよ”
私はこれが神様の奇跡なのかと正直に思いましたが、牧師先生はこうおっしゃいました。
”キリスト教会は人数が少ないのです。日本は1キリスト教人口1%または0.5%しかいないと言われています。だから距離が近いのです。
それから私たち夫婦は様々な方とお話しすることができました。
宗教が嫌いな妻も”ここならありかもね”といいました。
そのくらいNCCTOKYOの雰囲気はよかったと思います。
実は前にマスタードシードクリスチャン教会の人達で、ポールトリップという人のメッセージを聞きに行く機会があったのですが、そこにドリュー先生も通訳として参加されていたようなんですよね・・・
続きはその3で・・・
結構興味深かったな
次はどういうお話しですか?