エホバの証人のみなさん 元エホバの証人のみなさん

私のエホバの証人だった履歴書 高校生時代 その9

おかもと
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おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。
あずまさん
前回は教会で食べ物をもらえたところまで話してくれよったな
島西牧師
では続きをお話ししてもらえますか?

登場人物

おかもと

後エホバの証人となる高校生

さかえるスーパーの流通センターで働いている

おかもとの母

ごごう会衆に交わる主婦

注意※ 会衆名、登場人物は全て仮名です。

伯母の家に避難する

震災から数日間、教会へ食料を取りにいく日々を過ごしていました。

避難所へ行くこともできましたが、密集しているところで過ごすよりもマンションにいる方がいいという理由で、そのままいることにしました。

するといきなり市の職員の人がやってきて、住んでいるマンションに使用禁止という張り紙が貼られました。

倒壊の危険性があることから、使用禁止と貼られているんじゃないかと考えました。

いずれ住めなくなる・・・どうすればよいか?

その時、関東に住んでいる伯父が仕事を休んで助けにくるということで、私たち家族はそのまま倒壊の危険性があるマンションで待ちました。

それから約半日が過ぎたときに、伯父が到着しました。

伯父が到着してから、伯母が住む大阪へ行くことにしました。

大阪へ行く途中、様々な会社や宗教団体、自治会の人たちが様々な個所で炊き出しをやっている光景を見ました。

おそらくエホバの証人もその中で救援活動をしていたんだと思いますが、私はそれを見かけませんでした。

ようやく大阪に着いた時に、伯母の家で自由に水やガスが使えることの有難さに感動しました。

母は私の伯母にエホバの証人の救援活動について長時間話していました。

義援金の総額や、救援物資の数など一般の救援活動よりも優れていることを言いたかったんだと思います。

 

エホバの証人って、いい人の押し売りやん!!

私たち家族は、しばらく伯母の家で避難していました。

数日後、今まで住んでいたマンションの大家さんが業者を手配して、これから先に住み続けることができるのかを診断してくれました。

診断の結果は補修をすれば大丈夫のことでした。

補修費用もすべて大家さんの方で払ってもらえて、かつ家賃もそのままでした。

本当に一安心しました。

それから2か月がたち、だんだん復旧作業が進んでいったときの話になります。

エホバの証人の救援活動では、救援物資を置いている倉庫がいっぱいになっていました。

長老兄弟が、倉庫を借りている費用も発生していることから、早めに救援物資を引き取ってくださいと言っていました。

しかしながらその救援物資を引き取りに行く人は少なかったようです。

その理由は会衆の人たちの話では、汚い古着や使えない電化製品などが多かったからだと言っていました。しかし本当は分かりません。

私たちの家では、相変わらず母親がエホバの証人の救援が素晴らしいとよく言っていました。

ものみの塔などにも救援活動のことがよく書かれていました。

しかし兄はそのことに対して非常に違和感を感じていました。

”エホバの証人の人たちっていい人の押し売りやん”

私たち家族は大元君からのキリスト教会の支援で何とか生き延びることができました。

兄は教会からの支援に対して非常に感謝していたようです。

しかしエホバの証人からの支援については、納得できるものではなかったようです。

ものみの塔などでは、自分たちの救援活動が立派だとアピールしていましたので、兄はそれを自慢しているように聞こえたのでしょう。

当時、私もそのことについては同感していました。

 

カルト宗教問題

震災の復興が進んでいる時の話になります。

ちょうどそのころ、東京で有名な事件が起きました。

そしてある教団が事件に関与していることで、ニュースやワイドショーなどでそのことが話題となっていました。

そこでよく言われていたキーワードが、カルト、そしてマインドコントロールでした。

”あの教団の教祖捕まったんだって”

”あの教祖はサタンの僕よね”

”マインドコントロールって怖いよね”

これらの言葉は、王国会館で話していた会話の一部です。

エホバの証人も実際は、カルトでありマインドコントロールをしている宗教であるといわれています。

現在、私もそのことについては否定していません。

しかしこの時、私たち親子は自分たちがマインドコントロールさえているとは思っていませんでした。

エホバの証人の群れにいれば大丈夫。

エホバの証人は唯一本物の宗教である。

エホバの証人はエホバ神から認められた宗教組織である。

だから大丈夫なのだということで、私たち親子はそれを信用していました。

あずまさん
自分たちの宗教が本物やってよく言うとるよな!
島西牧師
確かにそうですね

これは我々プロテスタント教会の特定のグループでも言われている言葉ですね

あずまさん
聖書なんちゃらっていうグループの人たちがよう言っとる言葉やと思うな
おかもと
私はプロテスタント教会は本物だと思っているところなんですが・・・
島西牧師
自分たちが本物の宗教であるというのは、どの宗教団体も言っている言葉だと思いますね
あずまさん
わしらでいう本物はその宗教が聖書に沿っているかどうかなんやな
島西牧師
例えプロテスタント教会でも、本物かどうかは聖書に沿って正しく教えているかどうかにかかっていますね

 

学力が低下していた

震災復興も進み、だんだん自分の生活が落ち着きだしたころ、久しぶりに高校で試験が行われました。

しかし私の学力が著しく低下していました。

震災のこともあり、それほど学習していなかったせいでもあります。

”やばい、アルバイト辞めないと・・・”

私はアルバイトを辞め、学業に専念しました。

あずまさん
エホバの証人は辞めんかったんやな
おかもと
辞めませんでしたね

やはりエホバの証人で学びをしないと、ハルマゲドンで滅ぼされると思っていましたので

 

続きはその10で・・・

あずまさん
う~んおかもっさん

エホバの証人を辞めるタイミングがあったんとちゃうかな・・・

おかもと
次は伝道者となりますね
島西牧師
おかもとさん

今回もお話ししていただきありがとうございます

 

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おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。

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