エホバの証人のみなさん 元エホバの証人のみなさん

私のエホバの証人だった履歴書 高校生時代 その8

おかもと
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おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。
あずまさん
おかもっさんがお菓子の問屋さんの仕事を辞めたところからやったな
島西牧師
またお聞かせください
おかもと
それではお話ししますね

登場人物

おかもと

後エホバの証人となる高校生
さかえるスーパーの流通センターで働く

おかもとの母
ごごう会衆に交わる主婦

大元君

おかもとの小学生時代からの友人
地元の高校に通うが中退してしまう
お父さんはキリスト教の牧師

太田兄弟

うみべ会衆からごごう会衆に引っ越してきた兄弟
おかもとの研究司会者

辻井兄弟

ごごう会衆の奉仕の僕
力には自信がある強面の兄弟
さかえるスーパーの流通センターでアルバイトとして働いている

元岡兄弟

大量排斥事件のあったあかるい会衆から、ごごう会衆に引っ越ししてきたエホバの証人
後にさかえるスーパーの流通センターで働く
若くして病気で亡くなってしまう。
将棋の達人である

新村兄弟

さかえるスーパーの流通センターでアルバイトとして働いている
うみべ会衆の兄弟

斎藤兄弟

同じくさかえるスーパーの流通センターでアルバイトとして働いている
みちびき会衆の兄弟
お父さんはみちびき会衆の長老

注意※ 会衆名、登場人物は全て仮名です。

エホバの証人大量排斥事件を知る

ある日のことです。

元岡兄弟、姉妹がごごう会衆にあかるい会衆から引っ越ししてきました。

元岡兄弟とは母子家庭で育った方です。

母親である姉妹からエホバの証人の教えを学んだ人です。

今考えてみると太田兄弟のように、かなり福音寄りの考えをしていた兄弟だったと思います。

島西牧師
なぜそう思われたのですか?
おかもと
私が研究生だった時に、元岡兄弟が”イエスキリストはおかもと君の為に死なれたんだよ”と言っていたんです
島西牧師
興味深いですね!!

エホバの証人の中にも福音寄りの考えをしていた人がいたんですね!!

おかもと
因みに私の元研究司会者である太田兄弟もそういう考えの人でしたね

研究中、元岡兄弟からあかるい会衆で起こった大量排斥事件の事を教えてもらいます。

話を聞くと、あかるい会衆の長老がキリスト教の牧師と裏で組み、背教者となって会衆の約半分の人を引き連れて出たというのです。

このとき私は背教者の恐ろしさを知ることになります。

島西牧師
私が個人的に知っている牧師ですね

この時は、キリスト教の牧師がいかに恐ろしい人なのかを実感いたしました。

島西牧師
この当時のおかもとさんは、私のような牧師がおそろしかったんですね(笑)
おかもと
確かにそうですね
あずまさん
因みに今はどうなんや?
おかもと
今はキリスト教にも島西牧師のように聖書をよく知っている人がいるんだと思っていますね

それから25年後、私が大量排斥事件があった教会に取材で行くとは思っていませんでしたが・・・

島西牧師
因みに元岡さんはどうなったのですか?
おかもと
元岡兄弟は私がエホバの証人を辞める前にお亡くなりになりました
島西牧師
・・・
あずまさん
う~ん
おかもと
将棋がとにかく強い兄弟でしたね

実は私がごごう会衆からさかな会衆に行く前に、将棋棋士の大山名人の本を元岡兄弟からいただいたことがあります

島西牧師
その本は今もあるのですか?
おかもと
結婚する前まで持っていましたが、宗教が大嫌いな妻に捨てられてしまいましたね
あずまさん
う~ん残念やな・・・

 

結局聖書が書いていることって私たちじゃ分からないの?

私は太田兄弟から聖書研究をしているうちにこのように思うようになります。

それは・・・

聖書に書かれている事柄は、統治体の人たちじゃないと分からない

・・・と思うようになりました。

おかもと
自分で聖書を読んでもよく分からない!!
島西牧師
なぜそういう思いになられたのですか?
おかもと
特にものみの塔が出版している啓示の書を見ると分かるのですが、象徴的なことがいっぱい書かれているからですよ

私が理解しがたかったのがこのことです。

1、144000人が一世紀のクリスチャンと初期エホバの証人であること

2、地獄は無いと教えているが、金持ちとラザロの話に出てくる金持ちは死後明らかに責め苦に遭っていること

3、エホバの証人以外の人が全員ハルマゲドンで滅ぼされるということ

4、伝道をすることや集会に通い続けないとハルマゲドンから救われないこと

5、キリスト教では輸血をしても大丈夫なのに、エホバの証人だけだめなのはなぜなのか?

島西牧師
けっこう思っていたんですね
おかもと
輸血に関しては、エホバの証人の方が聖書理解が進んでいるからだと、この時は勘違いしていましたね
島西牧師
聖書に書かれていることを字義通りにではなく象徴的にとらえてしまうとかなり危険です

その理由はとして2つあると思います

つまり聖書を象徴的に読んでしまうと・・・

1、10人中10人が異なる聖書解釈をしてしまう

2、どうせ聖書を読んでも賢い人しか分からない だって象徴的だから

島西牧師
聖書は確かに難しいところがありますが、救済論や地獄などはしっかり分かりやすく書かれています

 

エホバの証人の人から新しいアルバイト先を紹介してもらう

ある日、私は母親からこう言われました。

”辻井兄弟の仕事先でアルバイトを募集しているそうよ”

私たち親子が通う会衆の奉仕の僕であった辻井兄弟は、さかえるスーパーの流通センターで働いていました。

あずまさん
奉仕の僕って何や?
島西牧師
奉仕の僕とは、長老の下の役割になりますね

我々でいえば副牧師と信徒の間の役割になるのかもしれません

さかえるスーパーの流通センターには辻井兄弟の他にもエホバの証人が何名か働いていました。

”エホバの証人の人たちが多く働いているからきっと働きやすいと思うよ”

そう言って早速、辻井兄弟と会い仕事先に行きました。

辻井兄弟が流通センターの社員さんとやり取りをしていたので、簡単な面接をして早速働くこととなりました。

しかし辻井兄弟の他に、エホバの証人の誰が働いているのかが分かりません。

そこのお前どけ!!

母親は、隣の会衆の斎藤兄弟と新村兄弟いう人が働いているでしょと聞いてきました。

しかしその斎藤兄弟と新村兄弟という人がどなたなのかが分かりません。

私がさかえるスーパーの流通センターで働きだしてから数日後、私がスーパーの支店に送るための商品を集めていた時のことです。

ある人に”そこのお前どけ!!”と怒鳴られました。

私は大急ぎで移動しましたが、間に合わずその人と軽くぶつかりそうになりました。

”何でお前どかんかったんや!!”と強く怒られました。

そして、また私が別のスーパーの支店に送るための商品を集めていた時に、別の人が商品を集めている鉄製の台車に乗ってきました。

台車は案の定、壁にぶつかってしまいました。

その時に”お前なんていうことしたんや!!”とその人に怒られました。

私は台車に乗ってきたその人に責任があると思っていたので、謝りませんでした。

辻井兄弟のところの会衆いるおかもと君か?

ある日、いつものようにスーパーの商品を集めているときのことです。

そこのお前どけ!と言ってきた人が私にこう言いました。

”辻井兄弟のところの会衆にいるおかもと君か?”

私はそうですよと言うと、僕は新村と言うんだよろしくと言いました。

そして台車に乗ってきた人もやってきました。

斎藤っていうんだよろしく!と言いました。

”お二人ともエホバの証人の人でしたか”

辻井兄弟がお二人に声をかけていたようです。

出会いは最悪でしたが、それからのお二人は私にとてもよくしていただけました。

新村兄弟は自転車がとにかくお好きでした。

私もお菓子問屋で働いて貯めたお金で購入した自転車で配送センターに来ていたので、新村兄弟と自転車の話をよくしたのを思い出します。

そして斎藤兄弟は、自動車で配送センターに来ていました。

私が自転車ではなくバスで来ていたときに、よく自動車に乗せてもらって一緒に帰ったりしていました。

阪神淡路大震災で被災する

私はいつものように配送センターに自転車で行っていた時のことです。

冬の早朝に行っていましたので、まだ空は暗い状態でした。

配送センターに近づくと、急に空がピカと光りました。

一瞬カミナリかと思いましたが、音が鳴りませんでした。

そしてもう一度空がピカっと光りました。

この時の光はひっとしたら阪神淡路大震災の千兆だったのかもしれません。

そして1月17日の早朝・・・

ドカンドカンドカンと住んでいたマンションの下で爆発のような揺れと音がしました。

私は寝ていました。

古いマンションに住んでいたので、きっと戦時中の不発弾が一斉に爆発したのだと思いました。

振れが止んだときに、大丈夫ですか!という外からの叫び声がしました。

”何?地震か?”と思い、ベランダから外を見てみると、家が全てひっくり返っていました。

生まれて初めてみる被災した街の光景でした。

母親は、聖書の予言が当たったと言っていました。

母親は、私と兄に聖書学ぼうと言いました。

兄は学ぼうと思ったようですが、その思いも一瞬で消えうせたそうです。

教会に救援物資届いているよ

震災当日の夜に電気が復旧しました。

それで、テレビで状況を眺めて私たちの街はどうなるの?と思いました。

そして2日後、大元君が私の家に来ました。

”救援物資届いているから教会に来て”と言いました。

教会についてみると、たくさんのおにぎりやカップラーメン、パンなどの食料がありました。

牧師である大元君のお父さんが、私にこう言いました。

”たくさんあるから好きなだけ持って行っていいよ”

その言葉に甘えて、家族分たくさんの食料をもって帰りました。

兄は”大元君ん家ってすげー”と言いました。

母親は大いなるバビロンである教会から食料を持って帰ることに違和感を感じていたようですが、生きなければならないことから、躊躇せずそのまま食べていました。

続きはその9で・・・

あずまさん
もう終わりか?
島西牧師
続きは阪神淡路大震災のお話しからになりますね
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おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。

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