エホバの証人を辞めてから・・・その3

楽しみです!!
運転手の人と恐竜の話で盛り上がる
ある日、私はこの運転手の人とある顧客先へ向かっていました。
その道中こういう話をしました。
私が思うには恐竜と人間は同じ時間を過ごしていたと思いますよ
それがホンマやったら発見やで!!
私はこのことが事実かどうかインターネットで調べることにしました。
インターネットでレムナントというサイトを知る
恐竜と人間のことをインターネットでいろいろ調べてみると、レムナントというサイトにたどりつきました。
レムナントに書かれている内容を読んでいると、確かに恐竜と人間は共存している時代があったと書かれています。
レムナントとは何のサイトだろうかと調べていると、キリスト教の牧師が書かれているサイトでした。
信用できるのか・・・??しかしおもしろいな・・・
そう私は思いました。
レムナントの記事は本当に興味深い・・・そう思いました。
レムナントに書かれている記事を一つ一つ見ていくと、私が知りたい内容のことが詳しく書かれていました。
ハルマゲドンのことや、大患難の話、そして聖書の真理とは何なのか?
さらにエホバの証人のことまで詳しく書かれていました。
それから、ほぼ毎日私は夜寝る前にレムナントを読むようになりました。
レムナントに興味がある方はこちらをタップ(クリック)してみてください。
そこで気づいたことがあります。
”ハルマゲドンのことで怯えなくてもよい!!”
レムナントは私にとってこれは聖書を学びなおすきっかけの出来事でした。
久保牧師とインターネット内で出会ったのですね!!
しかし久保牧師は学者だと私は思っていますよ!!
しかしそれにはある出来事乗り越えてからの話になりますね
結婚をする
ちょうどこのころ私は結婚をしました。
相手はエホバの証人以外の人とです。
妻となる人には、私の過去を知っておかねばならないと思い私はこう言いました。
昔エホバの証人だったんだ・・・
妻は半分分かっていたようで、私は付き合っているときにエホバの証人を抜けきっていないしぐさをしていたようです。
妻の仕事場でエホバの証人の人がいたようです
その話の中でエホバの証人を否定していないことをよく言っていたので・・・
妻は昔エホバの証人である私を受け入れてくれました。
今思うと本当に感謝です。
しかしエホバの証人であるために起こる問題が結婚式で起こります。
それは結婚式をキリスト教式で行うか?、神前形式で行うか?の問題です。
当時レムナントを読んでいましたが、心の中ではキリスト教を受け入れていませんでした。
そして神道仏教もダメ・・・・
私たちがとったのは人前式でした。
人前式では、キリスト教も神道もありません。
あとから妻に聞いた話では、人前式で妻の両親はかなり不安がれていたようです。
だから今でも妻には感謝しているのです!
うつ病にかかる
結婚してから私は仕事に熱心になっていました。
徹夜もよくしました。
クレーム処理や修理後の再トラブル処理など、様々な業務をこなしました。
徹夜をしている時にあるミスをしてしまい、このミスの原因を追究されました。
ミスは続くものです。
顧客資料にもミスがあることを指摘されました。
このミスは社内で発覚したのではなく、顧客先で発覚してしまいました。
ミス個所を修正するだけでは顧客は納得せず、なぜミスをしてしまったのか?、ミス個所の詳しい詳細を提出するようにと依頼されました。
当時、私は上司との関係が悪く、さらにとても忙しい日々を過ごしていたので、なかなかそのことについて上司に報告できないでいました。
しばらくそうした状態が続いている時に、別の上司から顧客資料について指摘されました。
”おかもと!お前の上司と相談した方がいいぞ!”
当時、私の上司は数名の部下がセキュリティ問題を立ち続けに起こしていたので、非常に怒りやすい状態となっていました。
しかし相談せねばなりません。
私は電話でこう伝えました。
”前に指摘された顧客資料どうしましょうか?”
上司はこう言いました。
”お前いつまで黙っとるんや!!馬鹿かお前!・・・・・”
散々電話で怒鳴られたあとにこう言われました。
”休日出てきて処理しろ!!”
私はそのことで休日出勤して資料を作りました。
それから私の上司はなぜ顧客向けの資料作成が長引いているのかを説明する資料も作れと言われました。
つまり二つの資料を作らなければなりません。
日頃はコンピュータの保守業務で忙しく、まともに資料を作れる時間と言えば深夜か休日しかない状態でした。
作った資料を上司に提出しても”ダメ”と言われます。
顧客からも急いで作って説明しろと言われます。
何とか形になるもができ、顧客にも納得していただきました。
こんな仕事をしては絶対にダメだと思い、私は医療情報系の資格を取得します。
医療の現場で働いている妻に医学を教えてもらい、薬の事についても薬剤師である妻の友人を紹介してもらいました。
会社も医療情報系の資格取得には非常に前向きでしたので、受験料は全額出してくれました。
資格取得と様々な問題がひと段落したのでしょうか?
その後、私は精神的に不安定な状態となりました。
妻は私の事を非常に心配してくれました。
そして私は家で倒れてしまいました。
妻は私を近くの心療内科に連れて行きました。
診断名はうつ病でした。
うつ病であることを会社にも報告しました。
病院に行った時は、年末だったので普通の年末年始休みをもらっただけでしたね