エホバの証人のみなさん 元エホバの証人のみなさん

ものみの塔(エホバの証人)が教えるキリスト教世界とは?

おかもと
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おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。

エホバの証人は、キリスト教は大いなるバビロンであり偽りの宗教であると言っています。

ものみの塔が発行している書籍や冊子でも、キリスト教の行事であるクリスマスや復活祭などに反論していることが書かれています。

三位一体や十字架を否定し、これをキリスト教の最大の問題点であるとしています。

出典:エホバの証人公式WEBサイト JW.ORGより

私はそういったことを少年時代に親から叩き込まれて育ちました。

キリスト教は邪教であり、教会は絶対に行ってはならないところだと強く認識していました。

おかもと
そういう私がなぜかキリスト教の教会に通い続けています
あずまさん
ホンマにおかもっさん ふらっと来よったもんな

みんな不思議がっとたで!!

しかしなんであんなにキリスト教をエホバの証人は批判しとるんや?

島西牧師
仲間の牧師も言っていましたが、我々が一番伝道でも苦労するのがエホバの証人なんです

エホバの証人が牧師の家に訪ねてきては、必ず口論になる場合もあります

なぜエホバの証人は我々を批判するのか?

今回はそのあたりを解説していきましょうか

 

 

ものみの塔では、キリスト教のどんなことを批判しているのか?

エホバの証人公式WEBサイトでは、キリスト教を批判している記事がいくつかあります。

それをいくつか箇条書きに並べてみました。

イエスキリストは、十字架ではなく杭で亡くなられた
地獄の存在を否定
霊魂不滅の否定
三位一体の否定
クリスマスは祝わない
復活祭(イースター)は祝わない
あずまさん
これを見るとキリスト教の教えと祝い事を完全否定しとるな

ものみの塔ではこれらの事を完全否定することで、キリスト教は間違いのある宗教であるとしています。

島西牧師
キリスト教は間違いだらけの宗教であると、エホバの証人は言いたのだと思います。

 

 

エホバの証人はプロテスタントではない?

ものみの塔の創始者であるチャールズ・ティズ・ラッセルは、元々プロテスタント教会に通っていました。

しかし地獄の教理に疑問を持つようになります。

出典:エホバの証人公式WEBサイトより
(ビデオ) エホバの証人   信仰を実践する人々  第1部: 闇から光へ

後にラッセル本人が通っていたセブンスデー・アドベンチスト教会もプロテスタントのグループと言われています。

地獄の否定イエスキリストは神ではなく大天使ミカエルであるというのは、元々エホバの証人独自の教えではなくアドベンチスト教会の教えです。

エホバの証人はアドベンチスト教会の影響を受けているように思えますが、プロテスタントでないと主張します。

エホバ  証人  クリスチャン です が,プロテスタント   あり ませ ん。

プロテスタント 主義 は,「ローマ  カトリック  反対 する 宗教 運動」と  定義   ます。エホバ  証人 は,確か  カトリック 教会  教え  受け入れ   ませ  が,自分 たち  プロテスタント   考え   ませ 

プロテスタント  信条  多く  聖書  実際  教え  いる 事柄  一致  ない。

聖書 は,「神  ただ ひとり」で ある  教え   ます。三位一体  ある   教え   ませ 。(テモテ  一 2:5。ヨハネ 14:28)また,神  邪悪  人々 地獄     なく永久  滅ぼす こと  よっ  処罰 する,と 教え   ます。

出典:エホバの証人公式WEBサイト JW.ORGより

島西牧師
実はアドベンチスト教会の教えは、私たち福音派や他の教派とは異なり独特です
あずまさん
わしらから見れば、アドベンチスト教会は異端なんやな~
おかもと
ラッセル兄弟は本当にアドベンチスト教会に通っていたんですか?
島西牧師
通っておりましたね

これはエホバの証人の公式サイトJW.ORGの動画を見ていても、通っていたとあります

あずまさん
もし確認したいのであれば下記のリンクから見ることができるで!!

因みに16:20から見てみたらラッセルがアドベンスト派の教会に行っとることが確認できるで!!

出典:エホバの証人公式WEBサイトより
(ビデオ) エホバの証人   信仰を実践する人々  第1部: 闇から光へ

島西牧師
ちゃっかりあずまさん見られているんですね!

 

 

ものみの塔ではなぜキリスト教を批判するのか?

私の家にあるエホバの証人の書籍を見ると、必ず”キリスト教は大いなるバビロンである”と書かれています。

出典:啓示の書-その壮大な最高潮は近い!より

あずまさん
なんやおかもっさん

ちゃんとアンダーライン引いて勉強してたんやな!

おかもと
昔、書籍研究で啓示の書は何度もやってましたからね

島西牧師!なぜここまでキリスト教を批判しているのでしょうか?

島西牧師
これは歴史からひも解いていかなければなりませんね

 

 

ものみの塔創始者からキリスト教の批判が始まっていた

ものみの塔の創始者チャールズ・ティズ・ラッセルは、元々キリスト教プロテスタント長老派の教会に通っていました。

しかし聖書に書かれている、地獄の教理がなかなか受け入れられなかったようです。

島西牧師
これはエホバの証人の公式サイトJW.ORGの動画を見ても、ラッセルが地獄の教理がなかなか受け入れなかったことが解説されています

その後、ラッセルは教会の教えそのものに疑問を持ちました。

そして自分たちで聖書研究グループを発足し、独自の雑誌を発行するようになりました。

島西牧師
この間に、ラッセルは東洋の宗教に行ってみたり、上記で解説したようにセブンスデー・アドベンチスト教会にも行ったりしています

またアドベンチスト教会牧師のネルソンハーバーとも書物を発行してします

このあたりの詳細は別記事で解説いたします

これが”シオンのものみの塔およびキリストの臨在の告知者”という雑誌です。

出典:Wikipediaより

この雑誌は今はものみの塔として知られている前身です。

ものみの塔は宗教雑誌ですが、買ってくれなければ意味がありません。

あずまさん
まぁ無神論の人に買ってくれって言っても普通買わへんわな~

なのでこの雑誌を買ってくれる人に狙いを定めたのが、キリスト教会に行っている人なのです。

ラッセルは後のものみの塔などでも、キリスト教を徹底的に批判しました。

島西牧師
ラッセルはキリスト教が教えている三位一体や霊魂不滅説は、実は聖書的ではないという記事にした方が売れると思ったのかもしれませんね。
おかもと
なるほど!!本当に初期の時代からキリスト教を批判していたんですね
島西牧師
ここからラッセルは新聞や雑誌などにキリスト教を批判する寄稿をするようになったそうです
おかもと
そこからスタートして売れる雑誌になったのですか?
島西牧師
ものみの塔は最初6,000部でスタートしてようですが、1914年には50,000部まで増えたそうです
あずまさん
キリスト教会を批判することで、彼らのマーケティングはある意味成功したっちゅわけなんやな

 

 

当時のチャールズティズラッセルが書いた内容とは・・・

当時チャールズティズラッセルは、キリスト教を批判すること以外にもイエスキリストの再臨説について詳しく書いていたようです。

19世紀の終わりではこのイエスキリストの再臨はいつ起こるのかという風潮がありました。

チャールズティズラッセルは、聖書とピラミッドを使っていつ再臨が起こるのか、そしていつハルマゲドンが起こるのかを記事にしていたのです。

おかもと
今のエホバの証人じゃ考えられないですね

出典:チャールズ・テイズ・ラッセル著『世々に渉る神の経綸』日本語版より

島西牧師
今のエホバの証人はこのことを否定していますね
あずまさん
なるほどな!!イエス様の再臨が起こるのか、確かに知りたい内容かもしれへんな

だからいついつハルマゲドンが来ると予言するエホバの証人の文化はここからきとんのか

島西牧師
まぁそうですね

イエス様の再臨はいつ起こるのか、いつハルマゲドンは起こるのかはイエス様ご自身も分からないと仰っているんですけどね・・・

ラッセルが当時書いた書籍の内容とは?

私がこのエホバの証人のブログを書く前の話になります。

チャールズティズラッセルがピラミッドを用いて再臨の年代を特定していたことは、インターネット等で知っておりました。

私はこのブログを作成する上で、チャールズティズラッセルの書籍の内容が知りたくなりました。

エホバの証人の脱会の手助けをされている、神戸キリスト宣教会の草刈牧師とお話しする機会があり牧師に聞いてみました。

草刈牧師は、このチャールズティズラッセルの書いた本を個人輸入をして読まれたそうです。

チャールズティズラッセルの書籍では、聖書とピラミッドからイエスの再臨を割り出すという内容だったようです。

草刈牧師曰く、チャールズティズラッセルが書いた書籍は今でいうオカルト雑誌レベル以下のもので、はっきり言って無駄だったとかなり後悔しておられました。

 

 

エホバの証人はキリスト教世界を嫌う理由に進化論を取り上げている

エホバの証人は進化論を否定をしています。

ものみの塔が出版している書籍や冊子では、進化論は誤りであったと解説しています。

そのため、キリスト教でありながら進化論を信じていることに憤りを感じているエホバの証人もいます

実は私もそのうちの一人でした。

おかもと
キリスト教って進化論を信じていますよね?

私は聖書を信じているのに、進化論を信じているのはいかがなものかと思いますが・・・

あずまさん
ははは

おかもっさん!!

進化論はわしらも強く否定しとるで!

島西牧師
あずまさんのおっしゃる通りです

我々も実は創造論に立っている者なので、進化論は強く否定しています

これには大いに賛同できます。

 

キリスト教で進化論を信じている人は自由主義神学に傾いている

おかもと
自由主義神学って何ですか?

自由主義神学とは簡単に言えば、聖書をもっと自由に解釈をしようとする試みのことということができます。

自由主義神学でいう創世記からの話は全て寓話とされています。

あずまさん
まぁ自由主義神学の立場にある牧師は進化論を信じていて、聖書のお話しは寓話であり矛盾があるとしていて、イエス様は人であるということや
島西牧師
自由主義神学はキリスト教じゃないと仰る牧師もいますね

自由主義神学に関しては別記事で解説したいですね

 

私おかもとの経験 キリスト教の牧師の知識量とは?

自分たちはキリスト教の人たちよりも聖書を勉強してる!!

このように感じているエホバの証人は多いと思います。

私は今までいろいろなエホバの証人の人たちと会ってきました。

エホバの証人は、自分たちのルーツはチャールズティズラッセルの聖書研究グループなんだと強く認識しています。

なのでこういう考えになるのではと考えています。

 

ここで私の経験をお伝えします。

私おかもとがキリスト教会を訪問して思ったことがあります。

それは牧師の知識量がスゴイことです

聖書の原文であるヘブライ語ギリシャ語で聖書が読めるレベルの人たちです。

確かに牧師によっては個人差はありますが、島西牧師のモデルとなっている牧師お二人の知識量はスゴイです。

コロコロ変わる教理を教えている統治体の人たちよりも、この牧師お二人の方が絶対に聖書知識があると私は確信しています。

聖書のどの箇所を質問しても、口頭でスラスラ答えられるからです。

エホバの証人の長老の聖書知識は残念ながら、ものみの塔や他の書籍で学んだくらいの知識です。

ひょっとすると、長老であっても聖書をすべて読んでいる人はいないかもしれません。

そういった人が、原文で聖書を読める牧師相手に聖書を使って論破することはとてもできないのではと思いました。

おかもと
今回紹介したエホバの証人のビデオの中で、キリスト教の人たちを聖書を使って論破しましたと言われていますが、私にはどうしても信じられません。

それにものみの塔は、時間がたてば聖書解釈がコロコロ変化します。

因みにこの記事で引用している啓示の書の書籍は数十回も訂正されています。

なので現役のエホバの証人の人たち、また元エホバの証人の人たちに言いたいのはこれです。

ものみの塔の色眼鏡を外して聖書から本当に正しい聖書知識を学んでほしいと願っております。

 

まとめ

エホバの証人はキリスト教が教える地獄や三位一体など様々な教理を否定しています。

しかしこれはアドベンスト教会からきている教理もあり、エホバの証人のオリジナルの教理ではありません。

ものみの塔を売れる雑誌にしたいために、キリスト教を批判して注目を集めているようにも思えます。

しかし進化論を強く否定している立場をとっていることについては、大いに賛同できます。

このブログでは地獄や三位一体などキリスト教が教えていることを記事にしております。

よければ他の記事も読んでみてください。

島西牧師
分かりづらいところを”あずまさん”のような方を用いて詳しく解説しております
あずまさん
なんや!

島ニッさんはわしを出汁にして使こうてるんか!!

島西牧師
一言でばそうですね!

 

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おかもと
私はエホバの証人だった者です。 伝道や集会などの忙しさから自由になりたいと思い組織から離れました。 しかしながら組織を離れてからハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖から脱出することができませんでした。 あるときにインターネット上で見た牧師のメッセージを読み、そして教会に通うようになってから希望を見出すことができるようになりました。 組織に不満があるけどなかなか組織から離れることができない。 またハルマゲドンで滅ぼされるかもしれない。 このブログを読んでいただき、読者様がそういったことから解放されることを願っております。

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